[ACS0810]休暇情報作成

画面概要

休暇情報作成画面は、休暇情報を扱う画面です。当画面で作成した休暇を[ACS0600]従業員有給付与画面で付与することで、使用可能となります。

画面イメージ

※画面内の丸付き番号は画面解説の番号と対になります。

画面解説

  1. 休暇名、休暇コード

    休暇名をタイ語で設定します。英語及び日本語を設定する場合、[ACS0811]休暇名画面で登録します。“その他言語”ボタンを押下することで遷移します。休暇コードは任意のユニークなコードを設定します。

  2. 休暇詳細
    1. 休暇タイプ

      “年次有給休暇”及び“その他の有給休暇”を設定した休暇情報を取得した場合、給与計算時に減給計算を実施しません。

      “欠勤”及び“無休休暇” 設定した休暇情報を取得した場合、給与計算時に減給計算を実施します。

    2. 利用単位

      “終日”を設定した場合、当該休暇は一日単位で取得することになります。

      “半日”を設定した場合、当該休暇は半日単位で取得することになります。

    3. 休暇付与タイプ

      “都度”を設定した場合、任意のタイミングで任意の日数の休暇を付与します。休暇の付与は[ACS0600]従業員有給付与画面で実施します。

      “年次”を設定した場合、付与日数へ設定した日数を毎年付与します。

      ※ただし、現時点で休暇を年次で付与する機能は実装されておりません。都度を設定して下さい。

    4. 持ち越し

      “可”を設定した場合、当該休暇の有効期限は“付与日から一年間”+“持越年数に設定した年数”が有給付与時に自動計算されます。

      “不可”を設定した場合、当該休暇の有効期限は“付与日から一年間”が有給付与時に自動計算されます。

      休暇の付与は[ACS0600]従業員有給付与画面で実施します。

    5. 有給買取

      “可”を設定した場合、付与年度中に使い切らなかった残休暇日数は破棄されずに会社が買い取ることができます。

      “不可”を設定した場合、付与年度中に使い切らなかった残休暇日数は破棄されます。

      有給の買取は[ACS0900]有給買取画面で実施します。

呼び出し元画面/コマンド・センター/メニュー

  1. 画面
  2. コマンド・センター
  3. メニュー

サンプル

タイの法律に定義されている休暇及び一般的に使用される休暇をサンプルとして用意しています。

当該画面を開いた際に表示されるサンプル画面から登録したい休暇を選択し、選択ボタンを押下することで、当該画面へ反映されます。

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