[ORS1400]退職年金基金データ出力

画面概要

退職年金基金データ出力画面は支払日毎にファンドマネージャーへ提出しなければならない退職年金基金データを出力する画面です。

データフォーマットは全てのフォーマットに対応します。(システム導入時に、お客様の使用しているフォーマットに合わせて当システムを変更します。)

画面イメージ

※画面内の丸付き番号は画面解説の番号と対になります。

画面解説

  1. 検索条件

    退職年金基金データを出力する支払日を絞り込む条件を設定します。

    1. 規定支払日の年を設定します。

  2. 退職年金基金データ一覧

    検索条件で絞りこまれた退職年金基金データ一覧を表示します。

    更新/削除する退職年金基金データを選択します。

    1. 規定支払日

      最終承認した支払日を表示します。

    2. 実際支払日

      当該支払日の実際支払日を表示します。実際支払日は振込情報作成時([ORS0510]銀行振込情報画面)に設定します。

      実際支払日とは従業員の口座へ振込が行われる日付です。

    3. 退職年金基金データ数

      当該支払日の退職年金基金データの従業員数を表示します。

    4. 従業員拠出額総計

      当該支払日の退職年金基金データの拠出金額(従業員負担)の合計を表示します。

    5. 会社拠出額総計

      当該支払日の退職年金基金データの拠出金額(会社負担)の合計を表示します。

    6. 最終更新日

      当該退職年金基金データ出力の作成日、または修正日を表示します。

    7. 備考

      当該退職年金基金データにエラーがある場合、背景色へ黄色を設定し、備考欄へエラーメッセージを出力します。

      エラーメッセージ エラー内容 対応方法
      作成後、再計算済 退職年金基金データ作成後、退職年金基金データが変更されています。 退職年金基金データを再作成(更新または削除後、新規作成)します。
  3. 作成

    作成ボタンを押下することで退職基金データ作成画面([ORS1410]退職年金基金データ画面)へ遷移します。

  4. 更新

    更新ボタンを押下することで選択した支払日の退職基金データ作成画面([ORS1410]退職年金基金データ画面)へ遷移します。

  5. 削除

    削除ボタンを押下することで選択した支払日を削除します。

  6. 出力

    退職年金基金データ一覧から選択した退職年金基金データをダウンロードします。

    保存先に“C on {使用中の端末名}”を指定すると現在使用中の端末のCドライブの直下に当該ファイルが保存されます。

呼び出し元画面/コマンド・センター/メニュー

  1. 画面
  2. コマンド・センター
  3. メニュー

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