[ACS1100]勤怠情報(承認済)インポート

画面概要

勤怠情報(承認済)インポート画面は勤怠情報を扱う画面です。フィンガースキャンやタイムカードから取得したデータ確認した後、当システムへインポートします。

当画面では勤怠情報は承認ステータスに承認済を設定して勤怠情報を作成します。承認を個別で実施する場合、[ACS0510]勤怠情報(未承認)インポート画面からインポートします。

画面イメージ

※画面内の丸付き番号は画面解説の番号と対になります。

画面解説

  1. インポートファイル

    インポートファイルのフルパスを入力します。または“参照”ボタンを押下することで“ファイルを開く”ダイアログボックスを表示するので、インポートファイルを選択します。

  2. インポートファイル読込結果

    インポートしたファイルの読込結果を表示します。勤怠情報にエラーがある場合、背景色が黄色になり、備考欄へエラーメッセージを出力します。

    エラーメッセージ エラー内容 対応方法
    フォーマットエラーです。 日付を正しいフォーマットで入力して下さい。 YYYY/MM/DDフォーマットで入力します。年は西暦で入力して下さい。
    データエラーです。 日付を正しいフォーマットで入力して下さい。 YYYY/MM/DDフォーマットで入力します。年は西暦で入力して下さい。
    従業員コードが正しくありません。再入力してください。 インポートした従業員コードの従業員情報が登録されていません。 インポートファイルの従業員コードを確認する、もしくは従業員情報の従業員コードを確認します。
    従業員コードが登録されていません。 インポートした従業員コードの従業員情報が登録されていません。 インポートファイルの従業員コードを確認する、もしくは従業員情報の従業員コードを確認します。
    勤務/休暇タイプが存在しません。 勤務/休暇タイプに指定された値を設定して下さい。 勤務/休暇タイプ一覧表を参考に設定して下さい。
    入室時間のフォーマットが正しくありません。 入室時間を正しいフォーマットで入力して下さい。 HH:MMフォーマットで入力します。
    退室時間のフォーマットが正しくありません。 退室時間を正しいフォーマットで入力して下さい。 HH:MMフォーマットで入力します。
    平日残業時間のフォーマットが正しくありません。 平日残業時間のを正しいフォーマットで入力して下さい。 HH:MMフォーマットで入力します。
    休日出勤時間のフォーマットが正しくありません。 休日出勤時間を正しいフォーマットで入力して下さい。 HH:MMフォーマットで入力します。
    休日残業時間のフォーマットが正しくありません。 休日残業時間を正しいフォーマットで入力して下さい。 HH:MMフォーマットで入力します。
    遅刻/早退時間のフォーマットが正しくありません。 遅刻/早退時間を正しいフォーマットで入力して下さい。 HH:MMフォーマットで入力します。
    スタッフコードと日付のペアが複数存在します。 従業員コードに対して同じ日付のデータが複数存在します。 インポートファイルを確認して下さい。
    勤務/休暇タイプ
    出勤日
    法定休日
    所定休日
    年次有給休暇
    無給休暇
    欠勤
  3. 上書き

    インポートファイルが既存の勤怠情報と重複する場合、インポートファイルのデータで上書かないならチェックを入れます。当該画面でインポートした勤怠情報は変更できません。変更する必要がある場合、インポートファイルを修正し、チェックを外して再度インポートして下さい。

  4. 保存

    インポートしたデータを勤怠情報として保存します。

  5. 印刷

    インポートした勤怠情報(承認済)インポートレポートをダウンロードします。

    保存先に“C on {使用中の端末名}”を指定すると現在使用中の端末のCドライブの直下に当該ファイルが保存されます。

呼び出し元画面/コマンド・センター/メニュー

  1. 画面
  2. コマンド・センター
  3. メニュー

サンプル

インポートファイルのサンプルをインポートファイルサンプルに用意しました。

各項目の意味については[PSN0110]従業員基本情報作成を参考に、適宜変更してご利用下さい。

年は西暦/仏暦で入力して下さい。

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