画面概要
タイムレコーダデータ(未承認)読込画面は勤怠情報を扱う画面です。フィンガースキャンやタイムカードから取得したデータを当システムへインポートします。
データフォーマットは全てのフォーマットに対応します。(システム導入時に、お客様の使用しているフォーマットに合わせて当システムをカスタマイズします。)
当画面では勤怠情報は承認ステータスに未承認を設定して勤怠情報を作成します。勤怠情報の承認は[ACS0420]勤怠情報(日次)画面、または[ACS0410]勤怠情報(従業員単位)画面で実施します。
画面イメージ
※画面内の丸付き番号は画面解説の番号と対になります。
画面解説
- インポートファイル
インポートファイルのフルパスを入力します。または“参照”ボタンを押下することで“ファイルを開く”ダイアログボックスを表示するので、インポートファイルを選択します。
- インポートファイル読込結果
インポートしたファイルの読込結果を表示します。
- 入室時間
実際の出勤時間を設定します。
- 退室時間
実際の退勤時間を設定します。
※当システムでは一勤務日の中で日付を跨いだ場合、24時を0時としません。
※当システムでは一勤務日の最大勤務時間を24時間としています。
- 入室時間
- 上書き
インポートファイルに既存の一時保存勤怠情報と重複するデータが存在する場合、インポートファイルのデータで上書かないならチェックを入れます。
- 一時保存き
インポートファイル読込結果に設定した内容を一時保存データとして保存します。一時保存とは勤怠情報として登録するのではなく、当該画面内のみで有効な一時データとして保存するということです。入力途中で一旦保存しておきたい場合などに使用します。
勤怠情報として登録するのは[ACS0510]勤怠情報(未承認)インポート画面で実施します。
呼び出し元画面/コマンド・センター/メニュー
- 画面
- コマンド・センター
- メニュー